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野菜となかよく?食べやすく一工夫! (2011-12-21)
12月5日、親子クッキングでお世話になっている管理栄養士の井原洋子さんのお話がありました。その一部を紹介します。

生まれた時は甘さと旨み (グルタミン酸)を
おいしいと感じる。母乳にはそれが含まれている。 
母乳 ⇒ 乳糖+グルタミン酸
乳幼児期は味を覚えていく時期で、引き出しが多いと
それが財産になるのでいろんな味を覚えてほしい。
苦みのある野菜や酸っぱい野菜で味を覚える。
好き嫌いはその子その子が舌の味雷(みらい)で味わうことで決まる
吸う ⇒ 噛む・飲み込むへ
離乳食はその子その子のペースがあるので急がない。
最初から噛みにくいものを与えない。

「私はこれが好き」「これが嫌い」はマイナスではなく、判断する力がついているということ。緑色の野菜が嫌いな子どももいますが赤いにんじんを食べていれば大丈夫。時期が来れば食べるようになるそうです。食べなかったから嫌いと決めつけないで…!もしかしたらかみにくかったのかもしれないですよ。


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